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"ジャーナリスト” [テレビ]

●国民は間違っている
30日夜の総選挙速報番組。「民主党過半数確実」という開票予測を見ながら放ったジャーナリストの一言。「民主党は勝ちすぎだ、国民は間違っている!」政治討論番組の司会もしているジャーナリストが、総選挙の結果を受けて国民の選択を批判していた。

●少々うんざり
翌日31日のテレビ各局の総選挙結果報道は、”いいことだらけ”の民主党のマニフェスト、党員の経験不足、寄り合い所帯の問題点・・・等々、これから立ち向かわなければならない難局に対する不安を煽るばかりで、食傷気味。”テレビを見るのも疲れます。”

●某新聞社
新聞社の記者が自社のTwitter(ブログ・チャット)サイトに投稿した記事。「民主党さんの思うようにはさせないぜ。これからがXX新聞の真価を発揮するところ」。同社は謝罪した。

●モスラ対ゴジラ
1964年制作の「モスラ対ゴジラ」。その中で毎朝新聞の記者が、議員の立場や「カネ」の力で自分たちの我欲を貫こうとする人達の所業について、「新聞は報道であって、裁く権利はない」と言っている。「新聞に書いて世論に訴えることも出来るが、訴えたところで・・・」とも述べている。メディアの中立性は、既に、というか「もともと」存在していないのかもしれない。しかし、あまりに偏った報道は自分たちの存在意義を失わせる危険性を孕むのではないのだろうか?

●この国の行方
多くの有権者は不安を感じていないわけではない。しかし、これまでの継続では、事態はますます悪くなるという大きな危機感を抱いていることもまた事実。ぬるま湯からはいつかは出なければなりません。冷え切ってしまう前に・・・。

批判することは簡単!この先の日本の未来を建設的に語れる報道関係者はいるのだろうか。自民党以上にジャーナリズムは危ういのかも...。
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