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結界が切られる [テレビ]

●平将門
最近TVで『カイドク』というドラマを見た。都心で発生する「連続殺人事件」。現場に残されたサンスクリット文字、平将門の家紋「繋ぎ馬」の絵馬・・・。死体発見現場を線でつなぐと、そこには北斗七星が・・・。平将門を示唆する手がかりが残される。

●「バラバラ」事件の謎解きは・・・
平将門伝説をキーワードに展開された「連続殺人」の謎は、未消化のまま事件解決となった。ドラマとしては、強引な展開と安易な幕引きにフラストレーションがたまる結果に。

●風水都市-江戸
平将門といえば、江戸を守る結界として将門ゆかりの神社が鬼門封じに配置されていることはよく知られています。鳥越神社、兜神社、将門首塚、神田明神、筑土八幡神社(津久戸明神)、鬼王神社または水稲荷神社、鎧神社の位置を線で結ぶと、北斗七星が現れます。また、鬼門の結界としての役割以外に、江戸につながる重要な街道の起点に将門の威光を得て、外敵からの封じ込めをしたという説もあります。いずれにしろ、風水の四神相応の基本概念で作られた江戸にとって、鬼門封じは重要な意味がありました。

●四神相応
四神相応(しじんそうおう)とは、天の四方の方角を司る「四神」の存在に最もふさわしいとされる地形が存在する土地のことをいいます。
北に高い山や丘(玄武の相)、東に川の流れ(青龍の相)、南に海や湖沼(朱雀の相)、西に大きな道、街道(白虎の相)

●緊急事態発生?
ところで、江戸に構築された鬼門の結界が切られるのではないかと思われる由々しき事態が発生しています。墨田区押上に建設中の「東京スカイツリー」の存在です。610mの世界一高い塔は、江戸城本丸の鬼門の方位にあたります。裏鬼門の港区芝の東京タワーと線で結ぶと、北斗七星の結界を切ることになります!

"PATLABOR the Movie" で問題になった葛飾ハープ橋以上の脅威になるかもしれません。後藤さん、釣りをしている時ではありませんよ...!!

ミステリードラマが消える? [テレビ]

●開局以来
テレビ局の収益が悪化しているという。2008年3月期の決算では、大手キー局の経常利益が軒並み減益。今年の3月期の決算では、テレビ朝日が開局以来初の最終赤字となった。

●TBSも、テレビ東京も・・・
もちろん、テレビ朝日だけはなく、TBSもテレビ本体の個別の最終損益が開局以来初めての赤字を計上している。テレビ東京も最終赤字は20億円。そのせいかどうか、2時間ドラマ枠の「水曜ミステリー」がこの4月の番組改編を機に、ひっそりと姿を消した。

●デス・スパイラル
業績が悪化した直接の原因は、 広告収入の減少。テレビ広告費の総額は、2005年以降減少傾向が続いているそうだ。大手広告代理店の電通、博報堂もこの3月期は赤字だというから、広告主がいかに広告宣伝費を削減しているかが推測される。広告収入の減少は制作費の圧迫につながる。制作費の削減は番組の質の低下を招く。番組の質が低下すると、視聴率に影響を与える。

●ミステリードラマ好き
確かに、最近TV番組が面白くない。テレビ朝日は前期の最終赤字を受けて今期の番組制作費を150億円ほど削減するという。クイズ番組や、経費がかからない顔ぶれのスタジオトークショー、新聞や雑誌の記事に頼った番組・・・などが増えているような気がします。我が家の大好きなミステリードラマも少なくなってしまいました。

先日見た十津川警部のトラベルミステリー。残念なことに十津川警部が1回、亀井刑事が1回、固有名詞を間違えて言っていた。経費節減のため、撮りなおす余裕がなかったのだろうか?

やがて消え行く定め? [テレビ]

●NHKスペシャル
「女と男~最新科学が読み解く性~第3回 男が消える?人類も消える?」の内容は衝撃的だった!男をつくるY染色体が退化して、500~600万年後以前には滅びてしまうという。しかし、Y染色体の消滅という事態より前に、数百年後には地球そのものが果たして存在しているかどうか訝しいと思う人も多いことだろう。

●より深刻な問題
Y染色体の退化以上に問題なのは、男性精子の劣化なのです。精子の質と濃度が、想像以上に速い速度で低下しているそうです。最近、英国、フランス、フィンランド、デンマーク各国の男性精子を調査した結果、デンマーク男性の精子の劣化が最も高く、「調査対象3500人の40%が不妊または不妊予備軍」というショッキングな調査結果になったそうです。

●少子化問題の解消は・・・?
ちなみに、日本人男性の場合、デンマーク人男性と同じ劣化率だったそうです。これでは、日本の抱えている少子化問題をさらに加速することになります。また、Y染色体の退化による原因なのかどうかは不明ですが、人口動態データの性比は確実に変化しています。女性100に対して、1920年(大正9年)は100.4だった男性出生率が、2005年では95.3まで低下しています。男性の出生率は年毎に確実に低下しています。

やはり、男は消え行く定めなのだろうか。まもなく、絶滅危惧種リストに...?

げに恐ろしきは・・・ [テレビ]

●嫉妬の劇場
NHKの「知るを楽しむ」シリーズは、なかなか興味深い、面白い番組です。つい最近見たのは、「歴史に好奇心-嫉妬(しっと)の劇場-」。「男の嫉妬」をキ―ワ―ドに、歴史の転換期に脚光を浴びた人々の「嫉妬にまつわるエピソード」を紹介した面白い番組でした。

●4回シリーズ
第1回は、「上司と部下」という上下関係における嫉妬が取り上げられました。中国の皇帝・劉邦の、自分の手足となって仕えてきた「軍事の天才」とよばれた武将・韓信に対する嫉妬。幕末の薩摩藩における島津久光と西郷隆盛の確執。「上司は部下をどう認めるべきか」、「部下は上司のねたみにどう対処すべきか」・・・。
第2回は、権力に固執し、同僚との出世争いに暗い炎を燃やす独裁者の心理と行為。天才的軍事指導者トハチェフスキーとスターリンの確執、稀代の戦略家・石原莞爾を追い落とした努力家東条英機。劉少奇を政治の表舞台から引きずりおろし、個人崇拝を持ち込んだ毛沢東の嫉妬。
第3回は、近いだけに厄介な兄弟、親友との間の嫉妬。猜疑心を募らせた源頼朝によって自害に追い込まれた義経。陸軍医を務めた文豪森鴎外の、昇進競争を繰り広げた親友との嫌がらせの応酬。兄弟だからこそ、親友だからこその情念が渦巻く嫉妬劇。
第4回は、「ねたまれない極意」、「ねたませない極意」。

●「嫉妬の世界史」
番組の解説を担当した山内昌之(東京大学大学院教授)さんの著書、「嫉妬の世界史」から抜粋されたエピソードで構成されたこの番組。女性の特権と思われがちな嫉妬ですが、じつは男の場合陰性で粘液質の「ねたみ」。この嫉妬心が時代の節目を変えるほどの大きな影響があったことをわかりやすく解説しています。

●会津若松
第4回で取り上げられたのは、徳川家綱の側用人として大きな業績を上げながら、大名・幕閣からねたまれることがなかった会津藩藩祖・保科正之(徳川家光の異母弟)。なぜ正之は「ねたみ」を招くことが無かったのかを紹介しています。正之は、気性がまっすぐで人の信義に篤く、嘘をつかない政治家だったそうです。山内教授は、”自らを辱しめないことで、かえって他人のそねみを辱しめ、ねたみを克服する。他人から中傷や非難を受けた時、ただ「ねたみ」を避けるため徒に沈黙を守り意味不明な笑いを浮かべるのではなく、毅然として自分の正当性を主張する勇気と自信が必要になる”と、その極意を説いています。

しかし、嫉妬は驚くほどたやすいのに、勇気を発揮するのはむずかしい...。

先生、お願いします。 [テレビ]

●人生、主役ばかりではない!
日本一の斬られ役、福本清三さんがCMでトミー・リー・ジョーンズ(アカデミー助演男優賞)と共演している。映画「ラストサムライ」では台詞のある役を演じて日本アカデミー賞協会特別賞を受賞しました。多分20年近く前だと思いますが、関西のテレビ番組、「探偵!ナイトスクープ」で彼が取り上げられたことから名前が分かりました。依頼内容は、”「先生お願いします。」と言われて出て来る用心棒の人がすぐ斬られてしまいます。よく時代劇で見かけるあの人は誰なのですか”というようなものでした。それ以来、我が家では福本清三さんのことを「先生」と呼んで注目していました。

●最近の先生
テレビ東京の金曜午後8時に時代劇枠が新設され、第一作の「よろずや平四郎活人剣」では剣豪の役で迫力ある殺陣を披露していました。現在放送中の「密命~寒月霞斬り」でも「あれほどの腕」という役でゲスト出演。2003年に京都東映太秦撮影所の定年を迎えましたが、その後も東映に嘱託という形で籍を置いたまま俳優業を続けているそうです。スポットライトの当たらない大部屋で50年、今最も輝いている先生を見ていると、「継続は力なり」という言葉を改めて感じさせられます。

●賢明なる選択
2008年新入社員の就職意識調査(日本能率協会)によると、「気に入った会社や仕事よりも就職することを最優先した」人が全体の約80%にのぼった。2008年入社組の就職活動は「超売り手市場」と言われましたが、若者たちの安定志向は想像以上に強かったようです。不安定な経済環境と、就職氷河期に急増したフリーターやニートが正社員になれない厳しい現状を見ている彼らの、賢明なる選択なのでしょうか。

●続けるということ
斬り殺されること50年、日の当たらない長い下積みの生活は想像もつかない苦労の連続だったと思います。しかし、脇役の人生をぶれることなく演じてきた強い意志が、今日の成功を築き上げたのは間違いありません。「気に入った仕事よりも就職すること」を選択した若者達が、企業のさまざまな問題や矛盾に遭遇したとき、それを乗り越える強い意志を持ち続けることができるのだろうか...?

あ、先生の出番です・・・! 

パワーストーン [テレビ]

●2時間ドラマ
テレビ東京「水曜ミステリー9」枠のドラマ、『篝警部補の事件簿4 古都鎌倉 奇跡の石殺人水脈』が面白かった。ミステリー好きの我が家では、ほとんどの2時間ドラマはビデオに録画して見ています。面白いと感じるドラマは、設定が興味深いもの、論理的に無理がないと思われるもの・・・などです。今回のドラマのストーリーで興味深かったのは、身近な社寺に霊力を持つ石が祀られており、その石にまつわる言い伝えが沢山あることです。
 
●霊力
ドラマに出てきたどの社寺も、歴史が古く霊力のある石とのかかわりを持っています。
鎌倉「八雲神社の晴明石(安倍晴明大神石碑)踏めば災いが生じる」
小田原「北條稲荷の蛙石 蛙石が鳴くときは小田原に大異変が生じる」
横浜「弘明寺の七ツ石 霊力を封じる結界で、七つの石全てが地面に出ると世の中に災いが生じる」
川崎「影向(ようごう)寺の影向石 霊石の真ん中の窪みには常に霊水が湛えられ乾くことがない」

●赤瑪瑙と翡翠
ところで、石は太古の昔から霊力の表象化として人々に影響を与えてきました。朝廷に伝わる「三種の神器」の一つ、八尺瓊勾玉(ヤサカニノマガタマ)。「瓊」は赤色を意味するので赤瑪瑙で作られた「勾玉」という説と、翡翠で作られた緑の「勾玉」ではないかとする諸説があるようです。
赤瑪瑙は、パワーストーンとして日本では人気のある石です。主な原産地はブラジルで石英の結晶の集合体です。古くから装飾品や護符に用いられ、治療薬としてもエジプトやギリシャ、ローマなどで使われていたようです。一方翡翠は、特に中華圏の人に人気のある石です。「仁」「慎」「勇」「正」「智」の五徳が備わっているとされ、王の宝石「玉」と呼ばれます。人に超自然的なパワーを授ける石として、子供が生まれると親はわが子に五徳が備わるように翡翠のペンダントを贈る習慣があります。

●ホークアイ
社寺の石は、赤瑪瑙や翡翠ではありません。しかし、多くの人がその霊力を信じて伝えてきた歴史を持った石です。実は私も石のブレスレットを愛用しています。鷹目石のパワーストーンとして購入しましたが、ガラスで作られたものかも・・・?でも、ガラスも元を正せば石英なので、信じることに重要な意味があると思うのですが...

鷹目石を身につけると、直観力や予知能力、鷹のように視野が広がり、敏感に状況を判断する能力が備わるとか...。



みーちゃん [テレビ]

●フレンドシップ・プロジェクト
最近、読売新聞、全日空、プラチナ・ギルドインターナショナル三社のタイアップによるフレンドシップ・プロジェクトのCMが、テレビ東京でオンエアされています。よく見かけるのは、我が家ではテレビ東京の視聴率が高いからなのですが、それはさておき、第1弾「友情」、第2弾「家族」そして第3弾「夫婦」というシリーズCMだそうです。第1弾「友情」と第2弾「家族」については全くと言っていいくらい記憶がないのですが、第3弾の「夫婦」は、見た瞬間から最後まで惹きつけられました。

●団塊世代
定年の日を迎えた大和田伸也演じる会社員と、黒田福美演じるその妻との間で交わされる熟年夫婦の典型的な会話とストーリーが展開します。BGMにはチューリップ。団塊世代のストライクゾーンです。でも、なぜか心のどこかでフッと共感できる暖かさと後味の良さが残ります。お二人の、普通に感じさせる演技あってのことだと思いますが・・・。

●絆
フレンドシップ・プロジェクトのCMは、記憶に残る広告として成功した例になるのではないでしょうか。今後も、新しい提携の仕方を考えたタイアップ広告が増加していくきっかけになるかもしれません。新聞と航空と貴金属という新しい組み合わせ。友情の絆、家族の絆、夫婦の絆を、企業の絆で紹介した興味深いCMです。揺らぎ、崩れかけている様々な絆。もう一度「絆とは何か」を見直すきっかけとなるCMでした。

豆知識 "みーちゃんのおかげで・・・"
Friend-Ship Project 第3弾「夫婦の絆」 スペシャル ディレクターズ カット版

遺す言葉 [テレビ]

●ETV特集
3月9日のNHK教育テレビで、ETV特集「小田実 遺(のこ)す言葉」を見た。去る1月7日、BS2で再放送しているので再々放送となるのだろうか。胃がんのため余命数ヵ月を宣告された小田実さん。がんの進行と戦いながら、「遺す言葉」を記録した貴重な映像でした。

●猫は野良に限る
病床にいる猫好きの小田実さんに、お嬢さんから贈られた誕生日プレゼントは「猫の置物」でした。「猫は野良に限る」
野良猫は誰にも束縛されることがなく自由に生きている。小田実さんの求めている世界の象徴なのだろうか。世界を旅して多くの猫と出会ったことだろう。

●トラブゾンの猫
小田実さんが病床で書いていた小説「トラブゾンの猫」は、彼にとって最後の小説となったのだろうか。トラブゾンは、東トルコの黒海沿岸の街。イスタンブールやカッパドキアとは異なり、日本人にとってはあまりポピュラーな所ではない。しかし、東洋と西洋とが混在した多様な宗教と文化を残す、古くから貿易が盛んな街だそうです。この町の猫たちがどんな物語を展開をするのだろうか...?小田実さんが20代の頃、「何でも見てやろう」と世界中を旅した時の町なのか?出版されたら是非読んでみたいと思います。

●生きている限り・・・
放送の最後に、友人に宛てた小田実さんの手紙が紹介されました。
「生死があって死の方に考えをおけば宗教になる、しかし、オレは最後まで生の方におくね。手紙にも書いた言葉だが、生きているかぎり、お元気で。それが私の気持ちだよ」

虹の橋のたもとで、愛した猫たちと回り逢えただろうか...? お元気で!
"Somewhere Over the Rainbow"

ウェイクアップコール [テレビ]

●宇宙で目覚める!
元日、正確に言うと2日午前0:40から放送されたNHKの番組を見ました。再放送で、「宇宙船ウェイクアップコール」というタイトル。宇宙船から見た美しい地球の映像と、宇宙飛行士のためのウェイクアップコールで使用された音楽の数々が紹介されました。こういう番組を作るNHKはさすがです。受信料を払っている甲斐があります。

目覚めに聞きたい曲
アポロ17号から続いているウェイクアップコールは、宇宙飛行士やその家族、友人そして地上スタッフによって選ばれているそうです。選択された曲目はすでに1000曲を超えていて、「美しく青きドナウ、ボヘミアン・ラプソディ、やさしく歌って、イマジン、ワルキューレの騎行」など、その他にフランク・シナトラやカーペンターズ、イーグルスの曲などが入っています。日本人宇宙飛行士の野口さんのリクエストは、SMAPの「世界に一つだけの花」でした。

●別れの曲
宇宙飛行士の中には、宇宙船から美しい地球を見ている間に、「心の変化」を経験する人が多いようです。特に、イスラエル人初の飛行士イラーン・ラモン氏のエピソードには強い印象を受けました。ラモン氏は、スペースシャトル・コロンビア号の事故で亡くなりました。その夫人が夫のために用意した曲が、別れを歌ったイスラエルの曲だったため、事故の後「なぜあのような曲を選択しのか」と夫人は批判されたそうです。

●美しき世界
宇宙飛行士から最も多くリクエストされた曲は、ルイ・アームストロングの「What A Wonderful World」だそうです。
Great Satchmo!

2008年が、皆様にとって素晴らしい世界でありますように!


雀卓を囲むウルトラセブン [テレビ]

●温泉卓球と麻雀
最近、缶コーヒーのテレビコマーシャルが面白い!サントリーのBOSSは、トミー・リー・ジョーンズ扮する「宇宙人ジョーンズ」の地球調査シリーズ「温泉編」。温泉旅館の番頭ジョーンズと阿藤快が演じる湯治客との卓球のラリーが楽しい。コカコーラのジョージアのコマーシャルでは、舘ひろし、欽ちゃん、ウルトラセブン、俳優の中村靖日が、仕事帰りに雀荘でくつろぎのひと時。雀卓を囲み、ジョージアを飲みながら会話を交わす。

●メンタンピンドラ3
舘ひろしの「幸せになりたいな...」から、幸せについての会話がはじまる。ゆったりとしたバックグラウンドミュージックが流れ、見るものをいつしか引き込んでいく。最後に、舘ひろしがウルトラセブンに振り込んでしまう。それだけなら、特にインパクトはないコマーシャルなのですが・・・。ここでウルトラセブンが、「アッ、舘さんそれロンです。」欽ちゃんが、驚いたように「おまえしゃべれんの?」と問いかけると、「デュッ」、「メンタンピンドラ3。一万二千です」...。

●円谷プロ
数多くのウルトラ兄弟起用のコマーシャルを見ましたが、しゃべるウルトラセブンを見るのは初めてです。円谷プロがよくOKしたものだと感心すると同時に、経営体制を刷新して立て直しを図るためウルトラセブンに一肌脱いでもらい、”言葉を話すようにした”と想像すると、複雑な思いにかられます。でも、これはこれで楽しいCMでした。
You Tube(http://www.youtube.com/watch?v=BWQ6RVzCW-g)で見る事ができます。

シュワッチ、起用を間違えてしまった!!!


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