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2013年癸巳 [歳時記]

☆恵方詣で
正月三が日の我が家の恒例行事、「恵方詣で」。例年通りインターネットの地図サイトで、丙(南微東)の方角に位置する神社をいくつか探しました。

☆「春日神社」
車を停められそうな場所があること、見つけやすそうな場所などの条件から選び、今年の初詣では「春日神社」に決定。何回か通ったことがある広い道路から入ると、真正面に鳥居が見えてきます。周囲は宅地開発されてまだ間が無いようで、新しい住宅や空き地が多く見られます。立派な新しい石段を7~8段上がって境内に入ります。

☆区画整理
後から調べて見ると、以前神社があった場所が区画整理地にあたり、平成3年に現在の場所に移転したそうです。仏様も神様も、宅地開発などの現在生きている人々の都合により移転せざるを得ないようです。

☆癸巳(みずのとみ)
ところで、今年は九星気学では九年に一度、九星全てが定位置(正位)に帰る年、「五黄土星」が中央に位置する年にあたります。香港の有名な風水師レイモンド・ロー氏によると、”癸巳”の「癸は水」、「巳は火」で、火の上に水があるので、五行でいえば「相剋の関係」、「衝突する関係」なのだそうです。このような衝突する五行は、通常、国際紛争や争いが起きやすく、その年が平和的でないことを意味するようです。

☆力強い火
十二支のそれぞれを五行にあてると、「巳」は力強い火で、旅行の星ともみなされます。そのため、多くの人々にとって忙しく動き回る年となり、その結果交通事故、特に空や海に関連した事故が起こりやすいことを懸念しています。また、力強い火のエネルギーは、爆発やエネルギー問題などの、火の災害をも示唆しています。

☆2013年の歩き方
日本においても、「力強い火のエネルギー」は最も懸念される材料です。また、金融緩和期待に触発された株式市場も、行き過ぎた円安に振り回される可能性、心配も出てきます。ともあれ、今年は慎重にゆっくりと歩んで行こうと考えています。

”障害や不運の象徴とされる五黄と呼ばれる悪いエネルギーが家の中心にやって来る今年は、エネルギー改善のために金属の風鈴を吊るすこと”をR・ロー氏は薦めています。我が家でも早速「5本ロッドのウインドチャーム」を探して飾ることにします。もちろん、細君のお許しがあればですが・・・。
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