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米国年金PKO6.6兆ドルの効果 [株式投資初心者]

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◉ NY-DOWが急反発しています。まもなく半値戻しの領域に入ろうとしています。「半値戻し」は重要な節目となります。この節目を越えるためには相場が納得する理由が必要になります。注目されていた米国の重要指数は、 ISM製造業景況指数が悪化、1月7日発表のISM非製造業景況指数は下落、1月11日発表の消費者物価指数(CPIコア指数)は変わらず。これらから米国経済は緩やかに落ち込んでいるような気がします。

◉ では何がこの反発のトリガーになったのでしょうか。一つは、1月4日 - パウエルFRB議長のハト派発言、「FRBは忍耐強く対応するとともに、 経済の勢いが堅調であっても市場が織り込む下振れリスクに対して敏感との認識を示した。」二つ目は、米中貿易交渉の条件緩和の可能性など、どちらも明確な根拠はありません。三つ目、ファンドマネージャー西山氏によると:12月26日に米国政府は6.6兆ドルの年金PKOを投入し強制反発させた。

◉すごいですね、 6.6兆ドルです。6兆円(日銀の年間PKO予算)ではありません。「Amazon創業者ジェフ・ベゾスさん、ダブル不倫の末の離婚で7.5兆円失う見込み」大したことありませんね。

ただ、NY-DOWはほぼ天井圏に入りました。アブナイですね!!!

◉ 一方で日経平均は本当に寂しい動きとなってます。現在はほぼ横ばい状態で推移しています。やはり$Y為替相場が108.50円でもみ合っており相場にトレンドが出ていないのも一因なのでしょう。

難しい相場です

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